私は、1980年代に松竹株式会社で、アニメ映画「機動戦士ガンダム」の3部作の宣伝をお手伝いする貴重な体験をさせていただくことができました。

1981222日の新宿アルタ前「アニメ新世紀宣言」に立ち会えたことは、偶然かもしれませんが、一生の宝物です。

当時は、何か新しい時代がくるような、まるで自分たちがニュータイプの時代を迎えるようなそんな気分に浸っていました。

1970年代から80年代にかけて「宇宙戦艦ヤマト」、「銀河鉄道999」、「機動戦士ガンダム」が登場し、子供たちは(大人もですが)アニメに熱中していましたが、その後、ファミコンが登場し、それまでアニメに集中していた子供たちの興味が、ゲームに分散していく、そんな過程をその時代の人間として同時進行で見てきました。

1990年代中頃、私は株式会社アスキーでPS、サターン向けのゲームを作っていましたが、いよいよインターネットの時代が到来して、きっとインターネットを介してゲームを遊ぶ時代がくるだろうな、今のスマホのゲームの予感はすでに職場の皆が持っていました。

エンタテインメントの環境は、技術の進歩とともに変わっていき、ガンダムでのニュータイプとは意味が違うかもしれませんが、やはりニュータイプな時代は到来するものですね。

1969年にアポロ11号が月に着陸したとき、テレビ中継をわくわくしながら見ていました。

あれがセットでの特撮映像だとは今でも思っていません。CGもなかったし、あんなリアルな特撮映像は当時の技術では作れないように思います。(「2001年宇宙の旅」が1968年の作品だから、そうでもないか・・・)

1980年には月に基地ができていて、インターセプターでUFOと戦う時代がやってくる、そんなこともけっこう信じておりました。(海外テレビドラマ『謎の円盤UFO』で描かれていました)

実際は、どうやら進歩は遅れてまだ月面基地はありませんし、2003年に鉄腕アトムも生まれていません。

今、周回している国際宇宙ステーションも、「2001年宇宙の旅」に出てくる宇宙ステーションのようにくるくる回転する巨大なタイプではないですし。

予定はだいぶ狂いましたが、それでも、ロボット、宇宙開発、医療など、進化は続き、ニュータイプな時代はやってきます。

そんな時代に弊社はCGで映像を作っております。CGの分野も日進月歩で、設備投資が半端ではないですね。

国内ではまもなくオールCGのアニメーションが主流の時代となるでしょう。

弊社が手掛けるCGも、いずれはこの分野に参画したいと思っています。

今はそのための腕を磨く時期。お仕事をお待ちしています。いっしょに働く同志を募集しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

※劇映画の企画・制作も行っているのでよろしく。

 

2013年11月11日  

アナハイムエンタテインメント 代表取締役 近藤良英